老化にむけて今できることをやっていこう
お風呂って、ほぼ毎日入るものですよね。そう考えると、私がいま40代だから、最低でもこれまで1万4000回以上はお風呂に入っていることになるんですよね。塵も積もれば山となるとは、まさにこのことで、数え上げてみると想像を絶する回数になりますね。
でも、そんな毎日入るお風呂なのに、お風呂で正しい髪の洗い方を出来ている人は、意外と少なかったりします。というより、意識している人自体が少ないのかもしれません。当然ですが、間違えた方法で髪を洗い続けてきた人と、正しい方法で髪を洗い続けてきた人とでは、頭皮や毛髪の状態に歴然の差が出ます。若いうちから、正しい髪の洗い方や乾かし方を続けている人は、40代になっても、髪にボリュームが残ったままです。
一方で、間違えた方法で髪を洗い、乾かし続けてきた人は、徐々に薄毛になっていきます。そのターニングポイントになるのが、40代だと言えると思います。40代になって、髪が薄くなってきたなぁと感じたら、それは積年の間違えた習慣の結果なのです。真の美容というのは、10年20年後に効果が現れてくるものなのです。
では、40代になって、そのことに気がついた人はどうすればいいでしょうか。答えは簡単で、その時から習慣を改めればいいのです。一度染み付いた生活習慣を矯正するのは大変なことですが、本当に直したいという気持ちがあれば、矯正することはできます。
40代といっても、その先の旅時はまだまだ長いです。5年後、10年後に美しく有るために、40代からでも正しい髪の洗い方・乾かし方を身につけることが大切です。